刺す前のデザイン画です。お花になる円と茎になる螺旋状の線が描いてあります。

 

 

 

 

 

「今 お裁縫箱の作り方を習っていて 蓋にビーズ刺繍をしたいです!」

 

 

(*^^*)ハイ!

 

ビーズ刺繍を始められたばかりなので

初級のテクニックで刺せるサンプルを作ることにしました

 

「生地は … 紫

手持ちのビロードのリボン(紫)を使いたいです」

 

 

寸法を伺って

 

さぁてと!!

デザインを考え 材料を選んで テクニックを決めて。。。。

 

 

∗ 刺していきます ∗

 

刺し始めは この材料を使っていきます

 

(材料)

・4mmフラット型 カップ型スパンコール(グリーン 紫)

・6mm亀甲型スパンコール(クリアイエロー)

・丸小ビーズ(白)

・雫型パーツ(ゴールド)

・レースの花

 

レースの花、カップ型、フラット型スパンコール、ビーズなどがあります。

様々に組み合わせていきます

 

 

図案の 右上と左下の円に刺します

円と円を重ねて

1本取りの糸で 花芯と花びらの接点をコーチングします

一周 刺します

図案の円の上にレースの花を置いて、糸で止めていきます。

この部分を止めていきます

 

 

2本取りの糸で フラット型スパンコールを

レースの花びらの花芯部分に、フラット型スパンコールを刺します。

花びらの縁側から中心に向けて刺します

 

 

6枚刺して中を埋めます

レースの花の花芯部分に、フラット型スパンコールが1枚刺してあります。

1枚 刺せています

 

 

刺し上がると

レースの花の花芯部分に6枚スパンコールが刺せています。

こんな感じです

 

 

中心は ビーズでカップ型スパンコールを止めます

花芯部分の中心に、スパンコールとビーズを刺します。

スパンコールとビーズの間に針を落とします

 

 

ビーズがぐらぐらしやすいので 玉止めは しっかりと!

レースの花の花芯部分が立体的に刺し上がっています。

立体的に刺し上がっています

 

 

雫型のパーツを 1本取りの糸で止めます

2回繰り返します

雫型のパーツを尖った部分から刺していきます。

尖った部分から刺していきます

 

 

時計と反対周りに 4箇所止めます

雫型パーツを両サイドと湾曲部分も刺します。

両サイドと湾曲部分も刺します

 

 

スパンコールを半分に折っておきます

スパンコールを半分に折ります。

向かって左が折った状態です

 

 

6mmスパンコール→4mmスパンコールの順番で針に通します

スパンコールは、折りたたんだ山側から針を入れます。雫型の中心から針を出し、尖った部分に針を落とします。

スパンコールは 折りたたんだ山側から針を入れます

 

 

2回繰り返して刺します

6mmスパンコールと4mmスパンコールが重なって刺してあります。

6mmと4mmのスパンコールが重なっています

 

 

右上部分が刺せました

レースの花と雫型のパーツが刺せました。スパンコールとビーズが組み合わされて立体的になっています。

こんな感じの組み合わせで刺しました

 

 

左下部分も刺します

図案の左下にも同じものが刺してあります。レースの花と雫型のパーツが刺してあります。

同じに刺せています

 

 

裏側を見ると

スパンコールとビーズを刺した裏面です。刺した糸があります。

こんな感じになっています!

 

 

糸が2本取りになったり 1本取りになったりするので間違わないように!!

次回は貝殻型のスパンコールを使って刺します (^^)