レーヨン糸とスパンコールを使って、帯にビーズ刺繍をします。

 

 

 

 

 

もう 使わなくなってしまった帯。。

 

銀糸の刺繍が沢山刺してある帯です。葉がアレンジしてある柄です。

一目見るなり!! 刺しやすい柄!!と思いました (^^)

 

 

捨てる訳にもいかないし……

かと いって

このままにしておいても……

 

そんな思いで

お教室に持ってこられました

 

「ビーズを刺してバックにしたいけど どうでしょう?」

もちのろん 賛成です!!!

 

「でも どう刺していいのか分からない??」

 

そんな訳で

 

私の出番となり (*^^*)

お持ち帰りして チクチクタイムの開始で〜す

 

 

∗ 簡単なテクニックで変身 ∗

 

まず メインにする柄を決めて

そこを 起点に次の事を決めていきます

 

・使う材料(形 大きさ 色 糸の種類)

・刺し方(テクニック)

 

一番大切に心がけている事は!!

 

・使う方のリクエストに沿うように

・下品にならないように

・無理なく刺せるテクニックで

 

 

連続刺しのテクニックで刺します(糸は1本取り)

4mmカップ型スパンコールを1枚刺しています。

4mmカップ型スパンコール

 

 

続けて刺していきます

葉の部分にグラデーションをつけて3枚目を刺します。柔らかい雰囲気になります。

グラデーションをつけて柔らかい雰囲気に!

 

 

一列づつ玉止めをしながら

3枚目の細長い葉の柄に、スパンコールを刺します。

等間隔に刺していきます

 

 

裏側は織り糸が 入り組んでいるので

帯の裏側は織り糸が入り組んでいるので、糸を玉止めをする時はできるだけ糸をかき分けます。

玉止めをする時は できるだけ糸をかき分けます

 

 

メインの葉が刺し終わりました

手のような形の葉が刺し上がりました。カップ型のスパンコールが等間隔に刺してあります。

立体的な葉になっています

 

 

シルバーメタル糸を使います

シルバーメタル糸は、摩耗しやすいので短めにカットして使いましょう。

摩耗しやすいので短めにカットして使いましょう

 

 

いつも使っているポリエステル糸と違って

なめらかな滑りでは ないです

スパンコールを葉先から根元に向かって連続で刺します。

1枚刺すごとに糸をしっかり締めましょう

 

 

バランスを考えながら

細長い葉にカップ型スパンコールが縦方向に刺してあります。

刺し過ぎないように

 

 

全て刺すと こんな感じになります

イメージでスパンコールを配置しています

銀糸の刺繍がされている部分に、スパンコールが刺されています。葉の柄が左右対象になっています。

華やかになっていますねぇ〜♪

 

 

サンプルとして一部だけ刺してお渡しします

完成は 生徒さんご自身の手で!!!

 

出来上がりが 楽しみです (*^◯^*)