モンステラの葉の上に、変形型の勾玉が乗っています。







ブローチの輪郭などに使われるワイヤーです
コルク状になっていてこのような形で販売されています


伸ばして使います
隙間が空き溝ができるのでそこに糸を掛け止めます(コーチング)

ブローチの輪郭に使うワイヤーです。
ブローチの輪郭に使うワイヤーの刺し方





【コーチングのやり方です】


図案線にワイヤーをコーチングします

コルク状になっているワイヤーです。
伸ばした状態のゴールドワイヤー





右から左に刺し進みます
スタート位置から5mmほど長く出します

図案線の刺し始めの位置より5mmほど長くワイヤーを置きます。
こんな感じに





糸は1本どりです
スタート位置から針を出します
ワイヤーを置きます

刺し始めの位置から糸が出ています。糸の手前にワイヤーがあります。
糸の手前にワイヤーがあります





ワイヤーをまたいで糸が出ている位置の直ぐ横に針を入れます
糸でワイヤーが固定されます

ワイヤーをまたいで糸で止めます。
針の入れる位置がポイント





糸が正確に溝に入るよう針を引き抜きます
※裏側で玉留めをするとワイヤーがしっかり止まります(刺し始めだけでOK)

糸がワイヤーの溝に入って固定されています。
しっかりと止めます





5mmほどの間隔をあけて針を出しワイヤーをまたいで止めます

5mmくらいの間隔をあけてワイヤーをまたいぎ2針目を刺します。
2針目を刺します





糸が正確に溝に入って固定されています

ワイヤーが図案戦通りに糸で固定されています。
糸が溝に対し直角に入っています





この様に糸が横に流れて溝に入るとワイヤーがグラグラして固定されづらくなります

糸が誤って離れた溝に入っています。
左の糸は誤った止め方です





針で糸を持ち上げ正しい位置で固定する様に調節します

誤った位置の糸を持ち上げて正しい位置に来る様に調節します。
針山の方で持ち上げます





溝に糸を入れたら針を引く抜きます

糸が溝に正確に入りワイヤーが固定されています。
糸が溝に対して直角です





この手順を繰り返してコーチングします


やり方が分かり易いように赤い糸を使いましたが
本来はワイヤーの色に合わせます


こちらが完成したワイヤーのコーチングです
正確に溝に入れて刺すと糸が見えずにしっかりと止まります

ワイヤーが曲線を描いて固定されています。
ワイヤーの色に合わせてコーチング





裏側を見ています

ワイヤーが曲線を描いて固定されています。
糸が一列に並んでいます





スタート位置の余分なワイヤーはカットします

コーチングした糸を見えなくし綺麗に刺し上げるには
針の出す位置と入れる位置が大切です!