アルファベットの課題で囲み部分に使用しているテクニックの紹介です
竹ビーズの上に短竹ビーズを重ねて刺しています
☆ポイント☆
- 竹ビーズを束ねる時は、針の出し入れする位置に気をつけましょう(竹ビーズの長さに注意しましょう)
- 竹ビーズを束ねた糸は、しっかり均等に締めます
- 短竹ビーズは、竹ビーズの中心にくるようにします
- 短竹ビーズの糸は、締め過ぎないように注意しましょう
☆刺し方です☆
※糸の運びが分かりやすい色糸を使っています

6㎝の図案線を2本書きます。16粒の竹ビーズを通した糸を、図案線の端から端に針を落とします

16粒の竹ビーズを2本の図案線に刺しています

端の位置を揃え、図案線の中心から針を出し、糸の下をくぐり抜けます

もう一方の糸も下をくぐり抜けます

最初の糸が出ている部分に針を落とし均等に糸を締めます

端の部分を束ねたら、両側の竹ビーズを、ひと粒下ろし図案線の中心から針を出します。先程と同じ事を繰り返します。
※竹ビーズの長さで針を出します

竹ビーズを、ひと粒づつ下ろしながら束ねていきます。この時、竹ビーズの長さで束ねないと隙間ができてしまい美しい仕上りになりません。
※竹ビーズを通した糸にも、余裕がなくなるので注意いましょう

全ての竹ビーズを束ね終えたました

束ねた竹ビーズの間から針を出し、幅分で針を落とします。
※中心に短竹ビーズを刺すので、針を出す位置は中心より端になります

再び針を出し先程のビーズに通したら針を落とします。これを繰り返します

生地の裏側です。竹ビーズを束ねた糸と短竹ビーズを刺した糸が重なっています
上級のテクニックなので難易度が高いです
う~~ん 困ったゾ
竹ビーズを束ねているうちに列が乱れてしまったり
竹ビーズを通してある糸が足りなくなってしまったり
上に刺してある短竹ビーズが、竹ビーズの間に埋まったり
こんな時はポイントを確認してください!