4㎜カップ型スパンコールを山側から通し、半径分（スパンコール）の生地をすくって最初の糸部分に針を戻します。

糸をそのまま抜いて再びスパンコールの穴に通します

糸を抜いて2枚目のスパンコールを山側から通し、同じく半径分の生地をすくったら、1枚目のスパンコールの糸部分に針を出します。

そのまま糸を抜いて、再びスパンコールの穴に通し3枚目のスパンコールを通します。これを繰り返します。輪郭に沿って半円を描いて刺していきます。

3㎜カップ型スパンコール（山側）→ビーズ→3㎜スパンコール（谷側）の順に通して、ビーズの幅より長めに針を落とします※刺す方向が交互になるようにしましょう。

スパンコールを通し生地をすくって、再びスパンコールの穴に戻します。ここまでは①と同じです。穴から出した糸はスパンコールの際の糸部分に針を落とします。針を横に移動させ次のスパンコールを通し、同じ手順で刺していきます。※3段目からは、スパンコールとスパンコールの間から針を出し、重ならないように刺していきます。

花びら毎に刺していきます。手順は同じです。

花びらを刺し終えたら、中心を刺します。4㎜、3㎜カップ型スパンコールを山側から通し、続けてビーズを通し、ビーズとスパンコールの間に針を落とします。糸がゆるまないように、しっかりと玉止めをしましょう。

4㎜カップ型スパンコールを山側から通し、続けてビーズを通します。刺し方は③と同じです。

ポリエステル糸の2本どりです。向こう側から針を出し、手前に入れて再び最初の糸部分に針を出します。

糸を時計方向に巻きます。巻く長さは、生地をすくった長さと同じにします。

巻いた部分を手で押さえながら、ゆっくり糸を抜き手前に引き寄せます。形を整えて針を落とします。

向う側から針を出し、短竹ビーズを通しビーズの幅で手前に針を落とします。

刺し上がった全体の模様です！紫の短竹ビーズが刺してある花は、4㎜カップ型オーロラスパンコール（ピンク）をリボンで止めています。