横の赤い花と2種類の葉が完成しています。右の葉は葉脈にアウトラインステッチをし、周りに3㎜フラット型スパンコールとビーズで飾ります。もう一方は葉の輪郭にアウトラインステッチをし、3㎜カップ型スパンコールとビーズで飾ります。

 

 

 

 

どのテクニックを使おうか…

試行錯誤

迷路に迷いこんでしまい…

 

まる一日が。。。。

 

たったひとつの花の刺繍で終わりました^^;

 

そんな  こんなで

ひとつ模様が完成しました!

 

 

☆制作過程のご紹介☆

 

 

黄色い縁取りの小花が4つあります。この花に刺していきます。

黄色い縁取りの花に刺します

 

 

3㎜フラット型、カップ型スパンコールと丸小ビーズで 刺していきます。3㎜フラット型スパンコールを針に通し、中心に向けて半径分生地をすくった状態です。

材料は、3㎜フラット型、カップ型スパンコールと丸小ビーズです。 刺し方です。3㎜フラット型スパンコールを針に通し、中心に向けて半径分生地をすくったら、最初の糸の出ている部分に針を出します

 

 

3㎜フラット型スパンコールを1枚刺しています。

糸を抜いたら針を進行方向にむける為、スパンコールの穴に通します。糸を締めて、スパンコールの糸の出ている部分に針を落とします

 

 

次に刺す花びらに、針を出しています。

針を次の刺す部分に出して、同じ刺し方を繰り返します

 

 

3㎜カップ型スパンコールとビーズを使って、花の中心部分を刺しています。

中心部分を刺します。刺し方です。3㎜カップ型スパンコールを山側から通し、続けてビーズを通します。スパンコールとビーズの間に針を落とします。※糸が緩みやすいので、しっかり玉止めをしましょう

 

 

ピンク、紫の花と、葉、茎の模様があります。

ピンク、紫、葉、茎に刺していきます

 

 

3㎜カップ型スパンコールとビーズを使って、紫の小花を刺しています。

材料は、3㎜カップ型スパンコール、ビーズです。刺し方です。スパンコール(山側)→ビーズ→スパンコール(谷側)の順番で通し、ビーズの幅分で針を落とします。※この場合は、途中から4㎜カップ型スパンコールと組み合わせています

 

 

ピンクの花の縁取り部分を、レーヨン糸4本どでアウトラインステッチをしています。

レーヨン糸4本どりで、アウトラインステッチをします。※針目を揃えると、美しく仕上がります

 

 

4㎜カップ型スパンコールとビーズを使って、ピンクの花の内側を刺しています。

材料は、4㎜カップ型スパンコールとビーズです。刺し方は連続刺しです。スパンコールを山側から通し、続けてビーズを通します。中心に向けて半径分の生地をすくったら、最初の糸の出ている部分に針を出します。そのまま糸を抜き、再びスパンコールとビーズの穴に針を戻し糸を締めます。次に刺すスパンコールとビーズを通し、同じ刺し方です。葉も同様の刺し方になります。(3㎜フラット型スパンコールのみ使用)茎は、細い竹ビーズを使いアウトラインステッチをしています

 

 

 

使用している材料が小さいので細かい刺繍が多く

骨が折れる事と思いますが

出来上がった時の喜びは大きいです!!